家庭で飼育されている犬猫の数は約1,600万匹以上(2023年1月現在)。
コロナ禍をきっかけにペットの人気が高まっています。
けれども、生き物との暮らしは一筋縄ではいきません。
ときには飼育に苦戦し、心をすり減らしてしまう人もいます。
最悪の場合、飼育をあきらめて保護団体に引き渡したり、
ペットショップなどへ返そうとするケースも見受けられるとのこと。
しかし、飼い主さんたちはこんな悲しい結末を想像していたのでしょうか?
一度は愛着を感じて迎えた家族。手放してしまうのはつらいはずです。
本当に動物たちを幸せにするためには、飼い主も幸せでなければならない。
そんな世の中を作りたい、それを実現するためにはどうしたらいいだろう?
こうした義憤が、私を動かすきっかけでした。