犬を迎える前に!家族会議で話したい4つのポイント
夫婦や家族でわんこのお迎えを考えている場合、「家族会議を開く」ことをおすすめします。わんこも飼い主さんも、お互いがハッピーに暮らすためには家族みんなでわんこを迎え入れることがとても大事。テテワンで紹介する項目を、ご家族みなさんでチェックしてみましょう。
目次
①家族のなかにわんこが嫌いな人はいませんか?
家族の中で1人でも反対している人がいる場合、お迎えするのは難しいでしょう。誰かが病気やトラブルになった時、家族の協力は必要不可欠です。必ず家族全員の同意を得てからお迎えをしてくださいね。
②家族に犬アレルギーの人はいませんか?
いざ飼ってみたら犬アレルギーだった…というケースもまれにみられます。軽度な場合は鼻水やくしゃみ、重度になると蕁麻疹、目の充血や腫れ、喘息や呼吸困難など症状が深刻化することもあります。飼う前にアレルギー検査をするのが理想的ですが、一度わんこと触れ合う機会をつくり、様子をみるのもおすすめです。
ペットショップやブリーダーの中にはトライアル(数日お試しでお迎えすること)ができる場合も。お迎えしたい子が決まればぜひ活用し、家族全員の健康状態を確認しておきましょう。
③生活パターンはわんこにあっていますか?
家族全員留守の時間が長く、家に帰ってくるのは夜22時以降・・なんてことはありませんか?わんこと暮らす上では散歩やごはんだけでなく、十分なコミュニケーションを取る時間も必須です。家族で十分にお世話ができるかどうか、しっかり話しておきましょう。
- お世話の役割分担を決めておこう
- 長時間不在にすることがないか、スケジュールを確認しよう
- 散歩などにかかる時間を、家族で余裕を持って作れるか確認しよう
※散歩時間は犬種によって目安が異なります。事前に目安時間を把握しておくことがおすすめです
④10年後のライフステージを考えられていますか?
10年後、家族のかたちはどうなっていますか?わんこの寿命は10〜15年と長いことを考えておきましょう。例えばメインでお世話をするのがお子さんだった場合、進学や就職で家を出る・・という可能性もありますよね。離れ離れになってしまった時、わんこは大きなストレスを感じるかもしれません。
また、新婚の夫婦であれば将来子どもを授かることもあるでしょう。将来設計に子どもとの暮らしを考えている場合、子育てとわんこのお世話の両立には子どもを育てながら散歩やお世話をこなすには、役割分担が必要かもしれませんね。
10年後の家族の生活も見据えた上でお迎えをすることが、みんなの幸せな暮らしにつながります。しっかり話し合って、家族全員が納得した上でわんこを迎えましょう。
本日のまとめ
- 家族の中にわんこが嫌いな人はいませんか?
- 家族にアレルギー体質の人はいませんか?
- 生活パターンはわんこに合ってますか?
- 10年後のライフステージを考えられていますか?
長く一緒に暮らす大切な家族のお迎え。
しっかりと話し合ってから迎えることで、より楽しいわんこライフを過ごせるはず。
家族みんなで準備しておきましょう!