お迎えわんこの健康チェック!部位別に解説
ふとした出会いで「この子をお迎えしたい!」と思ったり、わんこをお迎えしたいという思いで着々と準備を進めていたり・・・
出会いとお迎えはさまざまだと思います。
そんな中でも、意外と見落としがちなのがわんこの健康状態。
お迎えしてすぐに病院通い・・・!という風にならないためにも、お迎え時に確認したいわんこの健康状態をチェックしていきましょう!
目次
①耳
耳の中をチェックしてみましょう。特に、垂れ耳のわんこは特に汚れやすかったり、炎症を起こしやすいことがあります。
- においがないか
- 汚れていないか
- 耳を過度に痒がっていないか
②目
目や目の周りをよく観察してみましょう。
- 過度に目やにや涙が出ていないか
- 目が濁っていないか
- 白眼部分が赤くなっていないか
③口
可能な限り、口腔内もみてみましょう。においもポイントです。
- 口臭が強くないか
- 歯茎が赤くなっていないか
- 舌が出たままぐったりしていないか
④鼻
犬の鼻は少し湿っているのが健康な状態です。
- 適度に湿っているか
- 鼻水が出ていないか
- くしゃみをよくしていないか
⑤被毛
もし可能であれば、実際に触ってチェックすることがおすすめです。
- 毛に艶があるか
- パサついていないか
- ふけが出ていないか
- 毛にもつれがないか
⑥皮膚
皮膚はなかなか確認しづらいところ。触らせてもらった時に、嫌がらない程度に確認してみましょう。
- どこか痒そうにしているそぶりがないか
- 体臭が強くないか
- 皮膚が赤くなっていないか
⑦体
実際に歩いている様子をじっくり確認し、抱っこしてチェックしてみましょう。
- 極端に痩せていないか
- しこりがないか
- 触ると極端に嫌がったり痛がる場所がないか
初めて飼う人は、「健康チェック」と言われても健康な状態がピンとこないかもしれませんね。
つい「この子がいい!」と思った子ばかりを見てしまいがちですが、
同じ施設にいる他のわんこ・別の施設のわんこなどと健康状態を比較してみることがおすすめです。
本日のまとめ
- お迎え前にわんこの健康状態を確認してみよう
- 歩いている状態や抱っこしている状態など、色んなシーンを確認してみよう
- 他のわんことの健康状態も比較してみよう