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犬を飼うためにはいくらかかる?必要な費用を計算してみよう!

犬を飼うためにはいくらかかる?必要な費用を計算してみよう! | お迎え前に

犬を飼うためにはいくらかかる?必要な費用を計算してみよう!

犬を飼うためにはいくらかかる?必要な費用を計算してみよう! | お迎え前に

わんこの飼育にはどのくらい費用がかかるかご存じですか?あらかじめ把握しておくことで、安心してわんこと暮らすことができますよね。この記事ではわんこの飼育にかかる初期費用や月々にかかる費用について解説していきます。

わんこの飼育には累計で350万〜500万必要!

アニコム損害保険株式会社によると、2022年に飼い主さんがわんこにかけた費用は年間約357,353円(※)でした。わんこの寿命は10〜15年ですので、累計で350万〜500万ほどかかります。犬種や病気のなりやすさなどによって、費用は大きく変動します。

出典:「2022最新版ペットにかける年間支出調査」アニコム損害保険株式会社
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000100.000028421.html (参照 2023-5-24)

わんこの飼育にはそれなりのお金がかかります。次の項目から、より詳しい費用について解説していきます。

 

わんこの飼育で初期費用がかかるもの

生体価格or譲渡費用

生体価格は犬種や月齢によって変わります。5万〜50万と非常に幅が広いため、飼いたい犬種の価格帯をあらかじめチェックしておきましょう。
また、保護施設や保健所などから引き取る場合にも費用がかかることがあります。特に民間の保護団体の場合は、譲渡費用に医療費などが含まれる場合があります。譲渡の費用例は以下のとおりです。

自治体が運営する動物愛護センター 無料〜10,000円程度
民間の保護団体 20,000円〜50,000円程度

 

お迎え時の飼育用品一式

お迎え時にはたくさんの飼育用品が必要となります。生体だけでなく、飼育用品を一式揃えるためにもまとまったお金を準備しましょう。全て揃えると、2万円〜4万円程度かかります。
    

詳しくは下記記事で解説しています。

飼育に必要な用品一覧はこちら > ※準備中

 

わんこの飼育で毎月費用がかかるもの

フード

毎月かかるドッグフード費用の平均は、以下の通りです。

超小型犬 3,076円
小型犬 3,960円
中・大型犬 5,207円 

出典:令和4年 全国犬猫飼育実態調査
https://petfood.or.jp/data/chart2022/index.html (参照 2023-5-24)

これはあくまで目安です。アレルギーのあるわんこ向けのフードや、無添加フードなどを取り入れる場合はさらに費用がかかります。また、おやつ代も必要です。おやつはただの間食ではなく、わんこと人がコミュニケーションを取るための大事なアイテムです。
犬種にもよりますが月1,000円程度を見込んでおくと良いでしょう。

 

飼育用品

わんこの飼育で毎月必要となる用品には以下のようなものがあります。

ペットシーツ 1,500円〜
お散歩マナー袋 700円〜
おもちゃ 1,000円〜

※犬種や年齢によって幅があります。

パピーの場合はオシッコの回数が多く、ペットシーツをたくさん使ったり、おもちゃをすぐに壊したりと費用がかさむこともあります。

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トリミング・グルーミング

トリミングが必要な犬種は、1〜2ヶ月に1回カットが必要になります。また、シャンプーはどんな犬種でも月に1回は行いましょう。サロンを利用した場合の一般的な費用は以下の通りです。

カット 4,000円〜15,000円
シャンプー 3,000円〜10,000円
爪切り 500円〜1,000円

※犬種やサイズによって費用が大きく変わります

お近くのトリミングサロンを探して、あらかじめいくらかかるのか確認しておくと安心です。

 

病院、保険

病院でかかる費用には以下の5つがあります。

  • 定期的な健康診断
  • ノミ・マダニ・フィラリア予防
  • ワクチン接種(狂犬病・混合ワクチン)
  • 急な病気や怪我の治療
  • 治療の薬代

人間の病院と違って、動物病院は自由診療のため治療費用は内容により幅があります。急な病気や怪我により突然高額な費用がかかることもあるため注意しましょう。特にシニアになると病気の機会が増えてしまうため、事前にまとまったお金を準備しておくこともオススメです。

健康診断の費用目安は以下の通りです。

犬ドック(血液検査やレントゲン検査なども含まれたもの) 10,000円〜30,000円

また、手術などで高額な費用に悩まないためにも、ペット保険に加入しておきましょう。犬種やプランにより費用は変わりますが、子犬の場合は以下が目安となります。

小型犬 1,000~3,000円
中型犬 1,000~3,000円
大型犬 1,500~4,000円

 

予防接種

わんこは1年に1回「狂犬病予防接種」「混合ワクチン」の接種があります。狂犬病予防接種は法律で義務付けられていますが、混合ワクチンは義務ではありません。ですが、病気予防のためにも受けるようにしましょう。近年、ドッグランやペットホテルなどで混合ワクチン接種済みであることが条件となっているところも増えています。

平均的な費用は以下の通りです。

狂犬病予防接種 3,000円程度
ワクチン(6種混合ワクチンの場合) 6,000円〜8,000円 

自治体によっては狂犬病予防接種に補助が出る場合もあるので、各自治体のWEBサイトをチェックしてみてくださいね。

 

ノミ・マダニ・フィラリア薬

わんこは春頃〜秋のフィラリア予防、通年のノミ・マダニ予防が必要です。毎月定期的に予防薬を投与するため、動物病院で予防薬を購入して自宅で投与します。ここでは、ノミ・マダニ・フィラリアを予防するオールインワンタイプの費用をご紹介します。

チュアブルタイプ(1ヶ月に1回投与) 約3,200円〜/錠

より詳しい費用については下記記事で解説しています。

ノミ・マダニ・フィラリア薬についてはこちら! >

 

その他

直接的な飼育用品ではないものの、愛犬の生活をよりよくするためにはこんなところにも費用がかかります。

  • キッチンへの侵入防止柵(誤食防止)
  • ソファへの飛び乗り、飛び降り防止のためのステップ設置
  • 床へのマット設置(フローリングが滑りやすい場合)

また、わんこが高齢になり介護が必要になるとより気遣いが必要になります。そういったお金が必要になるかも、ということを念頭に置いて、余裕を持ったお金の計画を立てておきましょう。


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突然の大きな出費にも備えよう

病気や怪我は急に起きるもの。わんこの治療費は、内容によってはかなり高額になります。保険などもありますが、あらかじめまとまったお金を確保しておくこともおすすめです。

 

犬に必要な費用一覧

わんこを飼うために必要な費用は、犬種や年齢によっても変わります。目安を参考にしながら、おうちで迎えるわんこの場合はどれくらいかかるか検討してみましょう。

生体費用(ショップ)/譲渡費用
ペットショップ・ブリーダーなど 50,000円〜500,000円
自治体が運営する動物愛護センターなど 無料〜10,000円程度
民間の保護団体 20,000円〜50,000円程度
お迎え時の飼育用品
一式 20,000円〜40,000円
ドッグフード(1ヶ月あたり)
超小型犬 3,000円
小型犬 4,000円
中・大型 5,000円
おやつ 1,000円程度
飼育用品(1ヶ月あたり)
ペットシーツ 1,500円〜
お散歩マナー袋 700円〜
おもちゃ 1,000円〜
トリミング・グルーミング
カット 4,000円〜15,000円
シャンプー 3,000円〜10,000円
爪切り 500円〜1,000円
病院
犬ドック 10,000円〜30,000円
保険(子犬の場合)
小型犬 1,000~3,000円
中型犬 1,000~3,000円
大型犬 1,500~4,000円
狂犬病予防接種・ワクチン
狂犬病予防接種 3,000円程度
ワクチン(6種混合ワクチンの場合) 6,000円〜8,000円
ノミ・マダニ・フィラリア薬
オールインワン・チュアブルタイプ 約3,200円〜/錠

大切な家族とずっと暮らすために、お金の準備は大切です。しっかり準備していきましょう!

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