ミニチュア・ダックスフンド
UPDATE.2023.09.22
陽気で明るい!短い足が愛嬌たっぷり♫なミニチュア・ダックスフンド。
人懐っこい性格で愛される犬種です。
目次
ミニチュア・ダックスフンドってこんなわんこ
- しつけ
- しにくい しやすい
- 運動量
- 少ない 多い
- 吠えやすさ
- 吠えにくい 吠えやすい
- 友好度
- 低い 高い
- 毛の
抜けやすさ - 抜けにくい 抜けやすい
- 原産国
- ドイツ
- サイズ
- 小型犬
- 体重
- 3.5〜5kg
- 寿命
- 13〜16歳
ミニチュア・ダックスフンドの性格
ミニチュア・ダックスフンドは遊ぶのが大好きで友好的な性格です。
甘えん坊な子が多く、人気の犬種です。短足胴長の姿とうるうるの上目遣いがチャームポイント!
長さはスムース・ロング・ワイヤーの3種類。
カラーはなんと150種類を超えると言われているほど、多種多様です。
そんな魅力もあり、他の犬種に比べてダックスは多頭飼いとしても人気な犬種です。
ミニチュア・ダックスフンドの飼い方
①運動と遊びは多めに
狩猟犬のルーツを持つ犬のため、本能をくすぐる遊びが大好き。運動や遊びの時間は多めに摂りましょう!
散歩は1日2回、20分〜30分を目安に。
ノーズワークやひっぱりっこなどのおもちゃ遊びもおすすめです。
②無駄吠えに注意
小柄だけどとても声が大きい犬種。集合住宅の方は十分注意しましょう。
興奮もしやすく、インターホンや来客に吠えるということも起こりがちです。
無駄吠えを予防するためには、はやめのしつけが必要。
しつけ教室やドッグトレーナーさんに相談することもおすすめです。
③ブラッシングも大切
特にロングヘアーのミニチュア・ダックスフンドは、換毛期になると下毛がよく抜けます。
こまめなブラッシングを心がけましょう。
気をつけたい病気
①椎間板ヘルニア
胴長のミニチュア・ダックスフンドは椎間板ヘルニアになりやすい性質があります。
背中や背骨に長時間負担をかけさせないように気をつけましょう!
②白内障
高齢になった時に起きやすい病気です。水晶体に白濁が起き、数ヶ月〜数年かけて進行していく病気です。
異変を感じたら早めに病院へ!
③外耳炎
耳の垂れているので、カビや耳ダニなどにより外耳炎になりやすい犬種。
定期的に耳のチェックと、必要に応じて耳掃除を行いましょう。
飼い主さんに聞いた!ミニチュア・ダックスフンドあるある
①トイレはみ出しがち
胴が長く、前足はトイレに入っているからとはみ出して粗相をしてしまいがち。
そして外したことにも気づかず、「トイレできたよ!」と言わんばかりにドヤ顔。
小型犬ながら、ワイドタイプのトイレでもはみ出すことも多々。ミニチュア・ダックスフンドの飼い主さんはトイレを外さないかと日々ヒヤヒヤして過ごしています・・・・・・。
②どこでも一緒!ストーカー気質
甘えん坊で寂しがり屋な性格。ストーカーのようにどこでもトコトコ付いてきます!
ケージに入るとウルウルの目で出してアピール。
・・・そんな姿に根負けしてしまうのでした。
③洋服が合わない
わんこの洋服にはたまに胴長仕様で作られたものがあります。まさにミニチュア・ダックスフンドのための服!
普通のわんこの服だと、胴が短すぎることが多々あります。
また、足が短いせいで裾のある服は脱げがち。
服選びは本人(犬)の試着が必須ですね。
ミニチュア・ダックスフンドはドイツが源産。
もともとはアナグマの狩猟犬として活躍しており、イタチやウサギを狩るためにミニチュア・ダックスフンドが生まれたそうです。
90年代の終わり頃にミニチュア・ダックスフンドが日本で販売され始め、そこから一気に人気が広まりました。