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柴犬

柴犬 | 小型

柴犬

柴犬 | 小型

日本原産、日本犬の柴犬。
フォルムから頑固な性格までまるっと愛らしい、世界中で人気の犬種です。

柴犬ってこんなわんこ

しつけ
しにくい しやすい
運動量
少ない 多い
吠えやすさ
吠えにくい 吠えやすい
友好度
低い 高い
毛の
抜けやすさ
抜けにくい 抜けやすい
原産国
日本
サイズ
小型犬
体重
7〜11kg
寿命
12~15歳
毛の種類
赤柴、黒柴、白芝、胡麻色

柴犬の性格

猟犬・番犬として飼われていた歴史もあり、とても賢くて勇敢な性格で、独立心が強く頑固。
その自由さが可愛らしく、人気急上昇中!
飼い主にべったり、というよりは1人でゆっくりしたがる子が多いのも特徴です。

 

柴犬の飼い方

①しつけをしっかりと

忠誠心が強いので主人に甘える姿は見せても、それ以外の人には警戒して吠えてしまうことも。
子犬期から主従関係をしっかりと教えておくことがポイントです。
また、他人や他の犬と触れ合う機会を作ることで、社会性が身に付き、フレンドリーで人懐っこい性格に。

②運動は必須

猟犬の名残もあり、おもちゃ遊びや運動が大好きな柴犬。
1日に合計1時間程度の散歩と、室内で体を作った遊びができるように工夫を。ドッグランなどで思いっきり体を動かすこともおすすめです。

③換毛期の抜け毛に注意

柴犬は毛が抜けやすく、特に換毛期は大量の毛が抜けます。
室内飼いを検討している方は注意しましょう。

 

気をつけたい病気

①アレルギー性皮膚炎

柴犬はアレルギー疾患になりやすく、とくにアトピー性皮膚炎に注意。花粉やハウスダスト、ダニが原因で、皮膚が炎症し、赤く変色してしまいます。
特に耳、目、お腹回り、四股の付け根などに症状が出やすいと言われており、とにかく痒がるのが特徴です。
日々の衛生管理と、月1回程度のシャンプーでしっかり対策をとってください。
アトピー性皮膚炎とは別に、食べ物でアレルギー症状を引き起す食物アレルギーもあります。
皮膚の痒みが出たときは、原因が様々なため、早めの検査で原因を特定することが大切です。

②膝蓋骨脱臼(パテラ脱臼)

膝のお皿の骨(膝蓋骨)が、正常な位置からずれたり外れたりする病気です。
先天的なケースと、転落などの衝撃で起きる後天的なケースがありますが、一度脱臼するとクセになるのがこの病気の特徴。
無理な段差の上り下りなどは負担がかかるため、控えさせましょう。
また、適度な運動でしっかりと筋肉をつけておくことも予防につながります。

③甲状腺機能低下症

ホルモンを分泌する甲状腺の機能が低下することで、ホルモン異常が起こる病気です。
元気がなかったり、食欲不振、体重の異様な増加など、様子がおかしい場合は病院を受診しましょう。

 


飼い主さんに聞いた!柴犬あるある

①ツン!多めの気分屋さん♫

一定の距離間がベスト。近づくと離れていく・・。おうちでは飼い主さんに甘えるものの、ご機嫌が良いときや撫でてほしい時に寄ってくるマイペースっぷり。
おもちゃで機嫌よく遊んでいても、何があったのか急に興味をなくす「すんッ」となる瞬間が。
このツン多めの気分屋さんがまるで人間のようで・・・なんだか憎めません。

②柴犬は柴犬にしか興味がない説

お散歩中、他の柴犬ちゃんにはめちゃくちゃ反応。柴犬同士だとなぜか吠えあうことが多い・・?!
そして一定の距離間が保てていると吠えない。
なぜだかは飼い主にもよくわからない柴犬独特の距離感(芝距離)があるようです。

③もふもふしたくなる後頭部

背を向けられてもかなしくない!
なぜならそこに広がるのは、ふわっふわの芝生を思わせる後頭部がお目見えするから。(笑)
長すぎず、短すぎず、まるで春の芝生のような後頭部に、思わず顔をうずめてもふもふしたくなる衝動にかられます・・・!

柴犬の歴史
「柴」とは「小さな犬」という意味を持つ日本古来の言葉。
柴犬と人との関わりはなんと縄文時代〜弥生時代から始まっていると言われています。
明治から大正にかけて洋犬が輸入され、純粋な柴犬の頭数が減ったことから日本犬保存会が発足。
1936年には柴犬は国の天然記念物にも指定されました。2009年に公開された「ハチ公物語」により、海外から「SHIBA」と呼ばれ人気犬種に。

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